こんにちは!ゆきうさぎです。
現在、フリーランスWEBディレクターとして活動しております!
元々、コーディングの勉強をして、コーダーとして活動していた私ですが、
ある理由からディレクターに転向し、活動を始めました。
その経緯や理由をお伝えできたらと思います!
なんでWEBの世界に入ったのか
本業は介護福祉士でWEBとは全く違う業界、むしろかけ離れた世界にいました。
ですが、本職のストレスによる体調不良から休職せざるを得ない状況となり、

と思いました。
手に職をつけたい、本業のほかに収入源を増やしたい、という思いから、様々な副業を調べ、いくつか挑戦しました。
・ブログ→挫折
・Instagram→挫折
・動画編集→少しだけ触って、向いてないと思い断念
・せどり→資金力がない・・・・
そんな中で、「WEB制作でつき5万円稼ぐ」というこちらの動画に出会い、



これなら私にもできるかもしれない!
なんとなく運命を感じて、「Progate」→「デイトラ」を始めました。
絵が描けない、センスがない、など、デザインに関しての苦手意識が強く、
コーディングなら、私でもできるかもしれない、と思い飛び込んだのがきっかけです。
コーダーだった頃の話
コーダーだった頃の話
コーディングならいけるかも!と思い飛び込んだものの、
「細かい作業が苦手」ということから、学習中も「コーディング楽しい!!」と思えることがほとんどありませんでした。
よく聞く、「悩んだ実装ができた瞬間の爽快感」とかも一切わかりませんでした。
(あー、できた・・・・くらいなテンション)
ですが、



という気持ちはあったため、
コーダーとして稼ぐ、を目標に日々取り組んでいました。
デイトラ受講中の卒業制作が一番難関で、4ヶ月かかりました。
(正直、これよりかかった人聞いたことない)
そんな私でも、コーダーとして営業開始3ヶ月で20万の受注をできているので、
実際、なんとかなるんです!!!!
(そこまでに行動した話も後日UPします。)
コーダーとして3ヶ月ほど活動しているときに、
たまたま
「一からHP作成してほしい」
というご依頼が多く、必然的にいわゆる「エンドさん案件」が多くなっていました。
先述したとおり、私は「デザイン」ができないため、外注するしかなく、
ここで「ディレクション」をし始めました。
そのうちコーディングも手が回らなくなり、外注を開始し、より一層「ディレクター」として立ち回ることが増えました。
ディレクターを経験しているうちに、



という気づきから、
自分には「ディレクター」の方が向いているかもしれない!と思い、思い切って方向転換しました。
元々、介護や営業職など人と接する仕事、その中でも相手の意図を汲み取ったり、間を取り持ったりする役割の仕事をしていたため、馴染み深く、できる!と思ったのかもしれません。
正直、コーダーでもっとやるか、ディレクターに絞るか悩みました。
悩んだ理由は、コーダーとしてやりきっていないからです。
コーディング、嫌いじゃないし、完成した時の達成感が好き!
そう思える場合は、コーダーで突き切ることができるなら、その方がいいと思います!
その気持ちはとても素敵なものです!
ですが、私は
・将来的にはディレクターになりたかった
・コーディングを「楽しい」と思えなかった
・コーダーも、ディレクターも浅いながら経験した上で、ディレクターが向いていると思った。
これらのことから、思い切ってディレクターに転向しました。
ディレクターとして仕事を取るまで
ディレクターに専念すると決めてから、私がやったことは、
・ディレクターとして活躍されている先輩の話を聞きにいく
・ポートフォリオを整える
・営業開始
以上3つです。
ディレクターとして活動されている先輩の話を聞きにいく



ディレクターになるために、何をしたらいいのか、
どのように実績を作ったらいいか分からず、コミュニティの先輩に話を聞きに行きました。
自分の目指す道を先ゆく先輩に相談することで、一人で悩みこむより、迷いなく、早く動き出すことができました。
悩んで立ち止まってしまう時間はもったいないので、
勇気を出して目標にしたい方に話を聞きにいくのはおすすめです!
ポートフォリオを整える
私自身はコーダーの時にディレクションから巻き取っている案件もあったため、
そちらをディレクションの実績としても掲載することにしました。
ただ、ちゃんとワイヤーフレームから引いたことはあまりなかったため、ディレクターの実績としては薄いものでした。
可能であれば、クラウドソーシング等で制作案件に応募して、ワイヤーフレームを作成するところから携わった実績を作った方がいいと思います。
(ただ、実績があまりなくても、ディレクターとして活動を始めることはできたので、なんらかのディレクション経験があれば、そこまで悲観的にならなくても大丈夫です!)
営業開始
私は主に
・WEB制作会社へメール営業
・Wantedllyに応募
この二つをメインに行なっていました。
コーダーとして活動していた時の同じ営業方法でしたが、返信率は上がりました・・・・!
その理由は次の章で触れようと思います!
今ディレクターになって思うこと
先述したとおり、コーダーとしても、ディレクターとしても経験の浅い私が、
お仕事を任せていただけるのか、
正直とっても不安でした。
結論から言うと、
「溢れるほどにお仕事いただけてます!!!」
私は基本的にWEB制作会社とお仕事させていただくことが多いのですが、
面談で毎回言われるのは
・ディレクターで営業してくるのは珍しい
・ディレクターが足りない&みんななりたがらない
こちらは本当によく聞きます。
ですので、「ディレクターとして活動してます!」と言うと、
すごいね、よくこの道選んだね、と言われます。
現在(2023.12時点)は主に3社と継続してお仕事させていただいており、他にも3社ほど一緒にお仕事させていただいている状況です。
こうしてお仕事させていただいている中で思ったっことは、
・背伸びした自分を見せない
・コーディング学習しててよかった
です。
背伸びした自分を見せない
面談となると、つい、「なんでもできます!」
とか
わからないことを隠したりしたくなると思いますが、
絶対等身大の自分で臨んだ方がいいです。
その方が、自分にとっても、相手にとってもメリットがあります。
等身大の自分でも必要としてくれるお相手と繋がれることが、仕事をする上で一番良いことだと感じています。
コーディングを学習しててよかった
いやほんとに、
コーディングやっといてよかった!!!!
サイト構成を考えることもディレクターの仕事になりますが、
「これだったらWordPresで実装できる」
「このページはこうしたいから、この機能で実装してもらおう」
など、自分である程度判断がつきます!!!
これは本当に大きい!
私自身は、少ないなりにも実務経験もあるため、コーディングパターンの引き出しも増えていました。
そのため、場合によっては、コーダーさんに「この機能で実装してほしい」とお願いしたり、
軽微な修正や、サーバー関連も自分で完結することができるので、その辺りの経験は大きいなと感じました。
私がディレクターを目指したきっかけは、
コーダーをしていたら、ディレクションをする機会があり、そちらの方が自分に向いていると思ったから
です。
自分が何を目指すか、何が向いているかは人それぞれだと思います。
一つ何か初めて見て、
向いてないな、、、と思っても、視点を変えてみたら向いていること、好きなことがあるかもしれません。
おまけ
現在、こうしてフリーランスで活動していますが、
私は一人でここまで来れたわけではありません。
多くの仲間の存在に支えられながら、ここまで頑張ることができました。
デイトラを受講した
X(旧Twitter)こちらにて毎日学習記録を投稿しておりました。
初めでこそ反応は少なかったものの、継続するにつれ反応も増え、リプをくれる仲間もできて、その存在にとてもはげまされました。
コミュニティに所属した
私の転機はcodolifeに所属したことです。
それまでも、コミュニティはいくつか所属しておりましたが、「人見知り」もあり、コミュニティをうまく活用ができませんでした。
Codolifeに入る時は「人見知りで、コミュニティをうまく使いこなせないんです!」と事前に相談しており、
その辺りもサポートしていただけました。
Codolifeに入ったおかげで、学習終了から8ヶ月で月に受注50万円突破しております。
また、価値観の合う仲間ともたくさん出会えて、「人生楽しい!」と思えています。
オフ会に参加&主催した
オフで人に会ったことで、人生が変わったと言っても過言ではありません。
オンラインで話すのもとってもいいです。
でももし時間があれば、同じ志を持つ仲間や、先人たちに会いに行ってみてください。
とってもおすすめです。
自分のカラーに合ったコミュニティを見つけて、加入する。
自分でも参加で来そうなオフ会に参加する。
人とのつながりを作っておくと、目標達成に向かって大きな心の支えになると思います。
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